いよいよフェブリクの後発医薬品ですか…

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SGLT2阻害薬( 糖尿病のお薬 )が痛風に効くかも




Sodium-dependent glucose cotransporters
or
sodium-glucose linked transporter, SGLT




糖尿病の治療薬により痛風リスクが低下 
糖尿病の人の多くは尿酸値も高い

SGLT2阻害薬で痛風リスクが低下する可能性
 


痛風の症状はまず足の親指に現れることが多く、激しい関節痛や腫れを生じる。
米国では数百万人が痛風に罹患しているとされる。

今回の研究は、SGLT2阻害薬またはGLP-1受容体作動薬を新たに処方された
約30万人の2型糖尿病患者(平均年齢54歳)を対象に実施された。
その結果、SGLT2阻害薬を処方された約15万2,000人のうち636人が痛風を発症した。


一方、GLP-1受容体作動薬が処方された約14万4,000人のうち、
痛風を発症したのは836人だった。

1,000人年当たりの罹患率は、
SGLT2阻害薬4.9、
GLP-1受容体作動薬7.8であり、
SGLT2阻害薬がハザード比0.64で有意に低かった。兄弟ブログ

 

来年にもフェブリクの後発医薬品が参入か!糖尿病治療薬を強化(帝人ファーマ)

糖尿病治療薬
相次ぐ撤退で変わる勢力図…
武田「ネシーナ」など売却
 


糖尿病治療薬市場の勢力図が、
相次ぐ事業の見直しによって様変わりしています。

かつてこの領域を主力としていた武田薬品工業は、
4月1日付でDPP-4阻害薬など4製品を帝人ファーマに売却し、
国内市場からほぼ撤退。

 

 


武田薬品工業は2月、
国内で製造販売している糖尿病治療薬4製品を
4月1日付で帝人ファーマに譲渡すると発表しました。

4製品は、
▽1日1回投与のDPP-4阻害薬「ネシーナ」
▽DPP-4阻害薬/チアゾリジン系薬配合剤「リオベル」
▽DPP-4阻害薬/ビグアナイド系薬配合剤「イニシンク」
▽週1回投与のDPP-4阻害薬「ザファテック」
――で、2020年3月期の国内売上高は計308億円。

「長期的成長を牽引する
主要ビジネスエリアの製品には該当しない」とし、
1330億円で売却します。

 

 

キトサン グッドフレンド コロナ コーヒー サイトカイン サイバーエージェント ササミ サッポロ シーエー・アドバンス ジョンウン タイムマシーン3号 タグクラウド ダイヤモンド・プリンセス トランスポーター トロピカルアイランド ネオヒルズ ネシーナ ネーミング ノビレチン ノンアルコール ファビピラビル フェブキソスタット フライデー プラセボ プリン体 プリン体・糖質ゼロ ベンズブロマロン ラーメン

 


糖尿病はかつて、
武田にとって主力の領域でしたが、
16年に同領域の創薬研究から撤退。

17年にかけて
αグルコシダーゼ阻害薬「ベイスン」や
チアゾリジン系薬「アクトス」などを
武田テバ薬品に承継しました。

今回の4製品の売却により、
武田が国内で販売する糖尿病治療薬は、
速攻型インスリン分泌促進薬「グルファスト」
(製造販売元のキッセイ薬品工業と共同販売)
のみとなります。

 

 

 

 

 

 

 

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